特集=ウクライナの友だち
第一号の創刊から3年が経ち、ようやく第二号が出ます!特集は「ウクライナの友だち」です。
—————————————————————————
2023年の夏、ウクライナ人の友だちができた。 ウクライナで人形劇団のプロデューサーをやりながら、チェコで芸術アカデミーに通って演劇理論を学んでいるサーシャ。
今ウクライナってどうなっているの?ウクライナの人形劇ってどんな感じなの?私の質問に応答するために、サーシャは原稿を送ってくれた。 受け取った原稿には、地下鉄を巡り避難民向けに人形劇を上演する劇団、軍服姿でマリオネットを操るアーティスト…ウクライナの人形劇人たちの力強い姿、そしてサーシャの見る夢が語られていた。
「ウクライナの友だち」に聞いたウクライナ人形劇のいま。そして、戦争と平和と芸術について日本人の私が考えたこと。
—————————————————————————
時勢を考えると「心踊る」というtanecのコンセプトからはしっくり来ないかもしれません。それでもどうしてこの号を出すことにしたのかは、詳しくは本誌に書きました。私とサーシャ、友人同士で作った個人的な号ですが、ロシアによるウクライナへの全面侵攻から2年が経った今、ウクライナについて、またそこに暮らす人について、自分の足元について、何か考える時の参考になれば幸いです。
Index
- はじめに
- ウクライナ人形劇の未来、あなたはどう見る?
- 私たちの中にある光 —オレクサンドラ・チタロヴァさんインタビュー
- ウクライナのことを考えつづけるために(ブックリスト)
- あとがき
A5変形・36ページ・中綴じ製本

Staff
企画/編集:藤田琳
執筆:オレクサンドラ・チタロヴァ、藤田琳
翻訳協力:伊藤栄一
翻訳チェック:佐藤徳子
アートディレクション/デザイン:中山望
イラストレーション:フクシマ薫
印刷/製本:株式会社イニュニック
Shops
お取り扱い店(順不同 2025/8/5更新)
最新の在庫状況は各店舗にお問い合わせをお願いいたします。
実店舗
・コトウ(福島)
・BOOKS ルーエ(東京・吉祥寺)
・タバネルブックス(東京・石川台)
・そぞろ書房(東京・高円寺)
・AWESOME TODAY(東京・青砥)
・甘夏書店(東京・押上)
・twililight(東京・三軒茶屋)
・ヨット(静岡)
・BOOKS&FARMちいさな庭(岐阜)
・ホホホ座浄土寺店(京都)
・本屋とほん(奈良)
・まがり書房(大阪)
・古本たかつか(岡山)
オンライン・イベント出店等
・tanecオンラインショップ
・乃帆書房
・ホホホ座浄土寺店
・本屋メガホン
・SYSLOVBOOKS
・AWESOME TODAY
・本屋とほん
・Staghorn Records
・ウクライナ雑貨店VINOK
・ブックギャラリーポポタム *sold out・タバネルブックス *sold out・SUNNY BOY BOOKS *sold out・雑貨屋 Mitte *sold out・RR-coffee tea beer books- *sold out





